過去の留学生活報告(BSA II 大連外国語学院 Vol.3) 大連外国語学院での留学生活報告(2008年度 2回生・女性)

※「大連外国語学院」は「大連外国語大学」に名称変更となりました。

ニーハオ大連!

【2008年10月14日掲載】

9月3日に大連外国語学院に到着してから、約3週間の月日が経ってしまいました。今に至るまで、毎日が充実しているので、時間がたつのが非常に速く感じます。
旅の途中も何もハプニングも起こらず、無事に大連の宿舎に到着することができ、今現在これといった問題は発生せず、平和かつ、刺激的な毎日を送っています。
去年私はBSA Iに参加し、中国の北京に1ヶ月行ったことがあります。今年の夏季にも、このように、中国に再度、留学をしに来たわけですが、大連は北京と、雰囲気や外観が異なっていると感じました。今回訪れた、大連は、外国人留学生がとても多く、日本人も多いです。それに加え、大学の周りには銀行やおいしいレストラン、品揃えの良いデパートなどがあり、中国で生活していく上で、必要なものが簡単に手に入ります。また、大連外国語学院では日本語の出来る現地の先生方がいらっしゃるので、何か困ったことなどがいつでも日本語で対応してくださり、とても心強いです。先生方だけでなく、宿舎には日本人の留学生の方々がたくさん住んでいるので、大連の観光地やおいしいレストランなど、お得な情報を教えてもらったりしています。
 もう、こちらでは、既に授業が始まり、私たちは指定されたクラスで毎日勉強に励んでいます。授業では、読解やリスニングといった内容を学んでいます。自分のクラスのレベルは、自分にとって非常に高く、難しいです。毎日のように、このクラスのレベルについていけるか、心配になりますが、あきらめず、一つでも多くの中国語を聞き取れるように、復習や予習を欠かしません。
 通常、授業は昼過ぎには終わるので、夜まで暇な時間があります。なので、私はこの時間を、「互相学習」に充てています。これは、日本語を学んでいる、中国人の学生さんと供に語学学習をすることです。私は週に二回、そのような学生さんと互いに教えあいながら、勉強するようにしています。もう今では、中国をはじめ、ロシアやアメリカ、韓国にイタリアなど、さまざまな国からの友達ができ、文化の違いや中国に来る前などを中国語で会話し、大変楽しい毎日を過ごしています。
 まだ、大連に来て1ヶ月も経っていませんが、留学するに当たっての、あらゆる教訓を得たと感じています。例を挙げると、何事にも受身になっていては何も始まらない。自分から行動を移さなければ、相手は動かない、ということです。当たり前のことですが、日本に居るときの自分は、常に受け身姿勢で、事が生じるのを待っている傾向がありました。しかし、半年という、短い期間しか中国に滞在できないと感じてからは、自ら行動を起こすようになり、行動力が自分なりに上がったと実感しています。なので、帰国の日まで時間はあるので焦りすぎずに、何事にも積極的に取り組みたいと考えています。

留学も半ばです

【2008年12月15日掲載】

もうこちらに来て、2ヶ月以上が経ちました。大連に着いたばかりのころを思うと、この期間は長いように思えます。しかし、日本にいる時のことを思うと、現地にいる時の方が非常に時間の経過が早いと感じます。この二ヶ月間に、私は出来る限りたくさんの思い出を作ろうと積極的に自分から行動にうつしたりしました。また、人との出会いを大切にし、できるかぎり多くの中国に関する事を吸収しようと努力しました。
しかし、体験したい物事はたくさんあるはずです。なので、残り限られた期間を有意義に過ごせるようにしたいと考えています。
大連での生活はだいぶ慣れました。週末や時間のあるときには、大連にある数々のお店に行ったりしています。外国人が非常に多いということもあり、大連は外国人にとって住みやすい環境を持っていると思います。また、娯楽施設がたくさんあるので、生活の中に刺激はあります。その反面、いろいろな誘惑があることは確かです。
二ヶ月が経ち、私は多くの中国人の方たちと仲良くなりました。同じ年代の中国人の友達と過ごすことで、生活の違いや文化の違い、思想の違いなど、完璧とは言えませんが、自分なりに理解してきました。
現在は自分のしたいことが次々と実現できているので、何不自由なく、留学生活を送っています。

留学・インターン・そして旧正月!!

【2009年3月26日掲載】

中国・大連に来て5ヶ月が経ちました。もうすぐで帰国となりますが、この留学生活を通して私は多くのことを学び、経験しました。大学での語学学修に各国の留学生との交流、中国の文化や人々とのふれあいといった、さまざまなことを、中国であじわうことができました。たくさんの人たちと出会い、このような経験をしてきたわけですが、この時期になると多くの知り合った友人たちが帰国してしまいました。
BSAの立命館の友人も帰国したため、初めは宿舎内で非常に寂しい思いをしていました。しかし、インターンシップを始めてからはそういった気持ちは次第になくなってきました。というのは、ここでは普段学校内で学ぶことのできない面白い経験ができたからです。
1月からはインターンシップという新たな体験をするようになりました。BSAの他の立命館仲間は成人式に参加するなどの理由で日本に帰ってしまいましたが、自身はインターンシップのために滞在延長することに決めました。
留学中に、学生としての学習だけでなく、同時に一社会人としての学習をすることができました。インターンシップでは、大学内では体験することのないものを自ら感じることができます。たとえば、中国での社内の雰囲気、ビジネスマンとしての中国人、中国で働く日本人の生活状況など自分なりにわかるようになりました。インターンシップ先が人材会社なので、中国で日本人が働くメリット、現在の中国各地における就職状況といった内容を知ることができます。私は中国で働くことについて大変興味を持っているので、非常に将来のためにもなるインターンシップだなと実感しております。あと1週間しか残されていませんが、積極的に責任を持って自分の任務を果たし、学びたいと思っています!!
また、話は変わりますが、このインターンシップの間に中国の旧正月休みがありました。自身はこれまで、中国でさまざまな体験をしてきましたが、この旧正月が今までの中で一番印象の強いイベントだと思っています。
私は始めて、中国人の知り合いの家庭で旧正月を体験したわけですが、日本の正月の雰囲気とは全く異なっていました。とにかく、中国はこの時期は非常ににぎやかです!大晦日の時でも除夜の鐘を聞き、しみじみと年越しそばを食べて自宅のコタツで過ごす日本とは違います!(あくまで私の家の場合ですが)大晦日のときでも、年明けの時でも、一日中街一帯では爆竹や花火が打ち上げられて、中国では縁起の良い色とされる、赤色が街を染めます。(装飾品や爆竹の色)そして、この街のにぎやかさに負けじとばかり、中国の家庭では、家族全員が集まり、食事や会話をしながら、にぎわいます。ここで感じたことは、中国人は特に家族とのつながりや、ともに過ごす時間を大切にする人々だということです。
お世話になった家族の方たちは、私が外部の人間であるにも関わらず、まるで家族のようにやさしくしてくださりました。その上、食事の席でみなさんが私に「日中友好のためにも乾杯!」と言ってもらったときは、日本人として本当に嬉しい限りでした。約1週間の旧正月休みの間に、今日の日本で忘れかけられている、人情や家族と団らんを体で感じることができました。もし、中国に留学される方で旧正月を過ごす機会があれば、一度中国の一般家庭の雰囲気を味わうのもひとつの貴重な経験になると思います!このように、インターンシップや普段の生活で日々あらゆることを学んでいます。もうすぐで日本に帰国してしまいますが、残り限られた時間を思う存分楽しもうと思います!!