過去の留学生活報告(BSA IV エセム・ビジネススクール Vol.2) エセム・ビジネススクールでの留学生活報告(2010年度 2回生・男性)

フランスに着いて379

【2010年10月18日掲載】

凱旋門ルーブル美術館 留学生活が始まって約3週間目ですが、ようやくフランスでの生活にも慣れてきました。ポアティエキャンパスには様々な国からたくさんの留学生たちが集まっているので、多国籍な環境で勉強できるという貴重な体験が出来てとても嬉しいです。留学生同士で話している時も、英会話の勉強になることはもちろん、フランス以外の国のことを聞くことが出来たりして充実しています。ただ、私生活はフランス語なので、買い物などはまだ苦労することが多いです。スーパーで商品の表記が読めなかったり、ファーストフード店で注文するときももちろんフランス語で、フランス語でしなければならない手続きなどもたくさんあるので、学校にいるフランス人の友人に手伝ってもらったりなどしてなんとか生活しています。留学生同士の仲がとてもいいので、早速一緒に旅行へ行ったりしています。まだ中世の面影が残る港湾都市のラ・ロシェルに行ったり、パリに行って世界遺産巡りをしたりなど、フランスを満喫しています。授業がまる1日ある日もあれば、まったくない日もあるので、時間の使い方を自分で考えて効率的に課題や私事をこなしていかなければならないと感じました。

第一セメスターを終えて

【2011年3月15日掲載】

街並み 9月から始まった第一セメスターも終わり、フランスに来てから約5ヶ月が経ちました。フランスでの生活には慣れ、フランス語も拙いながらに私生活で必要な会話程度なら出来るようになりました。日本の大学とは違うフランスでの授業にも慣れ、友人と接する機会が多くなっていた自分にとって、第一セメスターが終わるということは彼らと過ごす時間が増えるという事もあり、仲良くしていた人たちが帰国してしまうという事も意味していました。学期末には数々のフェアウェルパーティが行なわれ、皆別れを惜しんでいました。9月から留学に来た60人近くの生徒のうち、その半数が帰国しました。1月に入って、来学期から留学生として授業に参加する生徒たちと知り合い、新たな友人も沢山できました。来学期から一緒に授業を受ける留学生は120人ほどで、自分達とあわせると合計150人ほどの留学生がこの学校に留学しているということになります。前セメスターより、より沢山の外国人たちと知り合うことはとても刺激的で、授業の規模も違ってくると思うので、来学期は更に楽しみです。

留学生活の終わり

【2012年8月8日掲載】

留学も最終段階になり、早くも自分の国へ帰る友達も出てきてフェアウェルパーティーをする機会が増えました。留学生活を共にした仲間が先に国へ帰ってしまうのはとても辛く、友達が去っていくポアティエはとてもさみしかったです。9か月間の留学生活がとうとう終わるのかと思うと、感慨深いものがあります。学校で受けるクラスもこれで最後かと思うと自然に勉強に身が入りました。
フランスでの授業で特に思い知ったことは、日本との授業スタイルの違いです。日本の授業よりも少人数制なので、教師と生徒の距離が近く、生徒の授業に対する取り組み方も自然に積極的なものになっていると思いました。グループワークでは、友人同士での意思疎通も英語で行われるので、自然に日常会話とビジネスに関する用語が頭に入ってきてとても有意義な時間を過ごせました。それに、クラス外での人付き合いも、留学生同士となると、一緒に遊んでいるときでも、いたるところに文化間の違いというものが体感できて、異文化間の交流がこんなにも興味深いものなのかと感じ、日本人として違う国の人に抱いていたステレオタイプや実際に会ってみてからの印象、そして外国人の日本人に対するステレオタイプや実際に日本人に会って抱いた印象などにとても興味を持ちました。
留学を終えるにあたって、自分がどのような目的をもって留学し、何を得ることが出来たか、学べたかを考えると、その中の少しだけしか答えが得られなかったなと思いました。しかし、ほかの国から来た留学生の、明確な意思を持って真摯に物事に取り組む姿勢に心を打たれたのは確かで、自分に何が欠けているのかをより明確にできた留学でした。