BSA IV の留学生活報告フランス・ストラスブール大学での留学生活報告

国際経営学科 3回生 山口 真生さん
山口  真生さん
2016年8月より、フランス・ストラスブール大学でのプログラムに参加
BSA IVフランス

(step1.到着しました。)すっかり涼しくなったストラスブールから!

【2016年9月21日報告】

留学先の風景1留学先の風景2留学先の風景3  フランス・ストラスブールに来て約2週間が経ちました。私は残念ながら寮の抽選に落選してしまい、普通のアパートメントを借りて生活しています。日本で一人暮らしをしたことのなかった私はフランスに来て家事をする事や誰もいない家というのを初めて経験しています。最初は静まり返った空間に淋しさを感じていましたが、最近は少しずつ友人も増え、徐々に楽しさが増えてきていると感じています。
 さて、肝心のフランス生活はというと、本当に英語が通じません。私は基本的なフランス語しか話せない状態でフランスに来たので、駅でもスーパーでもどこでも何もわからず右往左往といった状況です。しかし、フランスの方は簡単なフランス語ででも、話しかけてみると本当に親切に教えてくれます。また、「ボンジュール」と声をかければ誰でも笑顔で返してくれます。言葉のわからない不安の中でちょっとした人の温かさに触れることができています。
 また、フランスは移民の多い国なので、アジア人の私も道や電車の行き先などをフランス語でたずねられることが多々あります。こういった経験はまだまだ外国の方が身近ではない日本では経験できないことだと思います。
 日々、新しい文化・習慣に驚きつつも、日本ではできない貴重な体験をしているなと感じています。

(step2.もう半ばです。)いよいよ第2セメスターの始まり!

【2017年1月17日報告】

留学先の風景4留学先の風景5留学先の風景6  早いもので初めてフランスに着いた時からもう約4ヶ月半の月日が経ちました。留学後1ヶ月目あたりまでは、慣れない海外生活やホームシック等で落ち込むことが多々ありました。いつまでも落ち込んでいてもしょうがない、とフランス語の勉強に力を入れたり、友人を作って食事にでかけたりと自分自身で動いて、そういった悩みもなくなってきた、と感じています。10月の末におよそ1週間の休暇があり、私はベルギーへ旅行にでかけたのですが、フランスに帰ってきたとき少しほっとしたのを覚えています。そのとき私は、やっと慣れてきたのだなと強く感じました。
 ストラスブールはクリスマスマーケットが有名です。そこで私は友人と何度も足を運び、ホットワイン片手に可愛らしいツリーの飾りつけやきれいなイルミネーションを見たり、アルザス地方の名物を楽しんだりしました。
 課題やテストも終わり冬休みとなり、私は年越しをロンドンで過ごすことにしました。こうやって年越しを気軽に違う国で過ごせるのもヨーロッパの国に留学する一つの醍醐味であると私は感じています。その旅行の中で何度もトラブルに見舞われましたが、留学前では一人でパニックになっていたような事にも対処できるようになり、この留学を通して少し成長したかな、と早くも感じています。
 残り100日を切った状況になりましたが、自分の設けた目標になかなか到達していない部分もあり、焦りも感じています。しっかりとラストスパートをかけ、満足した結果を残せるように頑張りたいと思います。

(step3.もうすぐ帰国。)桜満開のストラスブールより

【2017年4月7日報告】

留学先の風景7留学先の風景8留学先の風景9  フランス、ストラスブールも気温が20度近くを記録し、桜が咲いて、春が本格的に訪れました。いよいよ長いようで短かった留学が終わろうとしています。久しぶりの日本にもちろん期待は高まりますが、しかしやはり約1年日常となっていたフランスでの生活が非日常になってしまう淋しさのほうが強くなっています。
 思えば着いた当初は、初めての留学、一人暮らし、海外生活、とワクワクしつつも実際の生活とのギャップに泣いてしまったり、ふさぎ込んでしまったりということの連続でした。そのたびに友人たちに助けられた留学生活でした。
 また、ヨーロッパに留学ということでたくさんの国、都市に旅行できたこともいい思い出です。フランスからイギリスまでバスで旅行するなんて、日本にいるときには想像もできませんでした。
 学業では、フランスらしさの感じられるワインやラグジュアリーブランドの授業の講義を受講し、かけがえのない経験を積むことができたと同時に、フランスでは、予期しないような出来事もたくさん経験しました。日本からの荷物が届かなかったこともありましたし、フランス語が話せないと相手にしてもらえない場面も少なからずありました。そこでは恐れずに、辞書片手に話しかけ、何度も粘り強く挑戦することが大切です。日本という自分のホームでは得ることができなかったであろう、何事にも挑戦し粘り強く生きる力を自分のものにできたことは、これから就職活動が始まる私にとって一番の収穫だったのではないかと思います。
 この1学年間の留学は本当に自分を多方面から見直し、同時にたくさんのことを吸収できたとても有意義なものであったように思います。これからもこの経験を忘れずたくさんのことに挑戦する人生を歩んでいきたいと思います。