BSA IV の留学生活報告フランス・ストラスブール大学での留学生活報告

国際経営学科 3回生 碓井 舞さん
碓井  舞さん
2015年9月より、フランス・ストラスブール大学でのプログラムに参加
BSA IVフランス

(step1.到着しました。)ストラスブール大学のクラスってどんなもの?

【2015年10月7日報告】

留学先の風景1留学先の風景2留学先の風景3  こんにちは!ストラスブールからの情報をお届けします。
 ストラスブールは日本と同じでだんだん秋に近づいて所々木の葉が黄色に色づいてきています。実は学校が始まってからは毎日忙しい日々で、外の様子をあまりじっくりと観察できていません。「えー!そんなに勉強しなくちゃいけないの!」と思われたかもしれませんが、留学先では「言いたいことを話さなきゃ!」とモチベーションも上がるので辛いことではありません。今回は普段の生活について紹介したいと思います。
 私のクラスはコースになっていて、BEM(Bachelor in European Management)というコースを取っています。これはクラスのメンバーがほぼ固定なので毎日メンバーと顔を合わせることになります。これが意外と良い制度で、おかげさまで友達もできやすくなり、日々ストレスなく国際交流ができています。
 それにしても、フランスをはじめとしてヨーロッパでは「日本」というブランドはとても人気です。友達は心配しなくてもできますが、モジモジしてしまわないように気をつけています。そして、お寿司!寿司は毎週必ず誰かに作ってと言われます。わたしは週に2・3回は友達と料理を一緒に作って、言語だけでなく自炊の腕も上がっています。一石二鳥ですね!
 寮は学校の目の前で、時間も交通費もかからずいいことばかりです。毎日新しい発見をしながら、楽しい日々を過ごしています。À bien tôt(さようなら)!

(step2.もう半ばです。)第2セメスター

【2016年1月26日報告】

留学先の風景4留学先の風景5留学先の風景6  こんにちは。ストラスブールは近頃寒くなってきましたが、今年は暖冬でとても暮らしやすいです。フランス留学というと少し特殊に思えるかもしれません。しかしフランスのストラスブールというところはかなり国際的な都市で、なおかつ文化も色濃く残っており、ドイツ系の気質も強いため人も真面目で、生活は華やかでもあり穏やかでもあります。
 フランスといえば何を思い浮かべますか?フランス人は冷たいでしょうか?フランス人は英語が話せないでしょうか?いいえ、そうでもありませんよ。人も、食べ物も、現地の人の語学力も、こちらで観察していれば、日増しに驚くものがあります。勤勉な日本文化からするとなんだか不真面目に見える点も多々あることは事実でしょうが、フランス人という、ラテンやロマンス系の気質の人とふれあい、彼らの感覚を知っておくことも世界で活躍する上では非常に重要なことです。
 また同時に、留学に行けば日々日本の良いところや悪いところも見えてきます。そしてまた、西洋・欧米などと、私たちはひとくくりにして考えがちですが、ヨーロッパの中でも個性はそれぞれです。このようにして、色々な国を知って世界地図を俯瞰的に見ることができるようになってくるのも、留学の醍醐味であるなと思いました。そしてそれらは、良い・悪いという以上に、「そんな国もあるから世界は面白いのだな」と思えるようになってきます。
 フランス人のジョークは相変わらずよく理解できないのですが、チーズやワイン、乳製品、歴史、ファッション、マナー、EUの中心地としての立場など、学べることがたくさんあるので、惜しまず学んで日々を過ごしたいと思います。

(step3.もうすぐ帰国。)いよいよ留学も締めくくりです

【2016年4月9日報告】

留学先の風景7留学先の風景8留学先の風景9留学先の風景10  春になりました。卒業のシーズン、学年更新の季節、いよいよ留学も終盤です。
 テストは残っておりますが、どんどん留学生たちとのお別れに向き合わなければならない時期にさしかかってきました。最後になって一層交流が深まり、お互いのことをより深く知ることになるという意味でも大事な時期です。
 フランスでは日本での認識よりもずっと平穏な環境が続いていると思います。ヨーロッパではしばしばテロが起きておりますが、それもパリやブリュッセルなどの首都圏やかなり大きな都市部に限られていると思います。首都圏は少し景色が寒々しく、日本ほど綺麗とは言えないようなところが多いかもしれません。とにかく、ストラスブールのような小さな街ならあまり心配することはありません。
 留学期間を振り返ってみて、言語の学びは非常に大きいとともに、世界から集まる学生への理解、国際的人材としての心持ちを学ぶことができました。私のようにBSAで留学した学生にとっては、国際的に生きて行くためのマインドを鍛えるいい機会になったと思います。英語に関しては、初めは非常に不安定で何度も苦しい思いをしました。日本以外から来た学生の英語や自信は格段に上です。その厳しさに匹敵するまでとは言いませんが、「そういう環境や人材もいるのだ」と知ることができただけでも、日本に持ち帰って今後のモチベーションにしていく貴重な機会となりました。
 留学はまだ終わっていませんが、日本でもこれからも自分が学んだことを忘れずに他の人々に還元できるよう、努力していきたいと思います。