BSA II の留学生活報告ドイツ・ブレーメン州立経済工科大学での留学生活報告

国際経営学科 3回生 大塚 美里さん
大塚  美里さん
2014年9月より、ドイツ・ブレーメン州立経済工科大学でのプログラムに参加
BSA IIドイツ

(step1.到着しました。)夢の長期留学の幕開け

【2014年10月13日報告】

留学先の風景1留学先の風景2留学先の風景3 ブレーメンに到着して、約2週間が経ちました。私は過去にアメリカとドイツに1ヶ月ずつ短期留学を経験していますが、それとは比べ物にならないくらい月日が経つのが早く感じます。今回は、立命館からたった1人の派遣ということで、行く前も到着後も不安でいっぱいでした。しかし、空港まで迎えに来てくれた家主さん、家の周辺施設や大学の行き方を教えてくれたルームメイト、授業や週末をともに過ごしてくれる他の国々から来た留学生など、たくさんの人々に恵まれ、好スタートをきれたのではないかと思います。
はじめのころは1日に3回もトラムに乗り間違えたり、英語力不足で聞き取れなくて悔しい思いをしたり、1日中英語とドイツ語のみの環境に気疲れしたりしましたが、だいぶ慣れてきました。ほかの国の留学生同士が流暢に英語で会話しているのをみて、日本は島国で本当に英語を使う機会が少ないのだなと感じました。私はドイツ語を勉強せずに、ドイツに飛び込みました。まさにこの留学は冒険であり自らに対する挑戦だと思っています。今まで私は少なからず周りの人々に頼って生きてきました。そんな自分を芯から叩き直そうと思いこの留学を決心しました。高校生の時からの夢である長期留学がついにはじまって毎日どきどきわくわくしながら過ごしています。しかしたった1セメスターの留学生活です。1日1日を大切に充実した日々を送りたいです。

(step2.もう半ばです。)折り返し地点

【2014年11月13日報告】

留学先の風景4留学先の風景5留学先の風景6 たった1セメスターの留学生活の半分が過ぎようとしています。
ブレーメンは日に日に寒くなってきていますが、こちらの生活にも慣れ気持ち的に少し余裕ができてきました。授業は、興味深いものも多く、自分でもびっくりするくらい集中でき、時間がすぐに過ぎます。
Presentationの授業をとっているのですが、今まで受けたことのない授業形態、授業内容に毎回とても緊張します。約6時間の授業が月に1,2回あり、授業内容はプレゼンの発表をビデオに撮って授業内で先生からフィードバックをしてもらうという形のものです。今までは発表したら終わりだと思っていましたが、発表後に客観的に自分のプレゼンを見て、先生やクラスメイトからアドバイスをもらえるのは、次の発表をよりよいものにするのに大切なことだと感じました。
11月の上旬に大学主催のベルリン旅行に参加しました。ベルリンの壁崩壊25周年の祝賀行事がちょうど行われていて、かつて壁があった場所にバルーンが並べられていました。その他にも、ヒトラーが政権を握っていた時代の収容所や博物館に行ったりと、度々歴史に触れる機会があります。小学生のころから興味のある分野なので、もっと勉強して1つでも語れるようになって帰国したいです。
まだ11月下旬なのに、ドイツはクリスマス一色です。いろいろな地域のクリスマスマーケットに行ってみたいので今は計画中です。これから寒くなりますが、体調管理をしっかりして、気を抜かずに頑張っていきたいと思います。

(step3.もうすぐ帰国。)Tschüss!(またね!)

【2015年1月29日報告】

留学先の風景7留学先の風景8留学先の風景9 短いようで長く、長いようで短い1セメスターの留学生活の幕が閉じようとしています。この5ヶ月間、楽しいこともたくさんありましたが、辛いこともたくさんありました。
留学前からの楽しみの1つであったルームシェア。私のシェアルームにはルールがありませんでした。そのため一時は、共同ルームにゴミがたまり、誰が掃除をするわけでもないという期間ができてしまいました。そこで、多国籍の人々が1つの屋根の下で暮らすには一定のルールが必要であることを学びました。文化や習慣が違えば、考え方や感覚も違います。そのことに気付き、異文化理解力や、忍耐力を身につけることができたのは、留学をして現地で生活をするという経験をしたからこその成果であると思っています。
もう1つ、留学で培った財産はドイツ人の友達です。イベントに一緒に参加したり、タンデムでお互いの言語を学んだり、さらには私が困っていたら全力で助けてくれる優しい友達がたくさんできました。最近はもうすぐお別れだねという会話も増え、寂しさが増します。しかし一生のお別れではありません。彼らが1年後、2年後、日本に勉強しに来ることを楽しみに、帰国後も留学で鍛えた精神で、何事にも挑戦していきたいです。