BSA IV の留学生活報告フランス・ストラスブール大学での留学生活報告

国際経営学科 2回生 羽田 茜さん
羽田 茜さん
2018年9月より、フランス・ストラスブール大学でのプログラムに参加
BSA IVフランス

(step1.到着しました。)まだまだ、ただの下宿生

【2018年9月23日報告】

留学先の風景1-1留学先の風景1-2留学先の風景1-3  こちらに来て3週間が過ぎました。振り返ると信じられないくらいあっという間でした。この3週間何をしていたかというと……、実はまだほとんどの授業が始まっていないため、お出かけしたりご飯を食べに行ったり、とストラスブールの町を観光客気分で堪能していました。街中に近づけば近づくほどヨーロッパ風の素敵な建物が並んでいて、とても心地よいです。中心にある大聖堂をはじめ、大きな教会が町の中に自然と建っているのを発見すると、とても興奮します。暮らしにおいても、聞いていた通り治安のいい街で、今のところ私はなにもトラブルなく順調に生活できています。ケールというドイツの町にも、ストラスブールの街中に行くのと同様にトラムですぐ行けるので、本場のホットドッグを食べたり、一気に話されている言葉がドイツ語になるのを感じたり、と簡単に貴重な体験ができてとても楽しいです。
 ストラスブールに来て驚いたことの1つに、アジア人の少なさがあります。観光客の日本人を見かけることはありますが、留学生と交流していると圧倒的にEU圏内の人が多いです。彼らは非常に英語が得意で、自分の実力のなさを感じることもありますが、より異文化でより高レベルな環境で学べるここは、大きな成長の場だと感じています。こういった留学生とは学校の学生団体が主催するパーティーなどで知り合い、その翌日留学生の子からお誘いを受け一緒にラーメンを食べに行ったりもしました。
 まだまだ授業はこれからで大変になってくるとは思いますが、精いっぱい食らいつきながら日々を楽しんでいきたいと思います。

(step2.もう半ばです。)ヨーロッパ堪能中

【2019年2月5日報告】

留学先の風景4留学先の風景5留学先の風景6  もう中間のレポートを書く時期になっているとは……、フランスに来たばかりの頃を振り返ると時の過ぎ去る早さに驚きます。1セメスター目が12月20日に終わり、そこから2週間ほどの冬休みを経て、今は2セメスター目の授業を受けているところです。これまで受講した講義の率直な印象としては、私が思い描いていた海外留学の講義風景(生徒がみな積極的に発言し、大量の課題や勉強に追われる、といったもの)とは、少し異なるものでした1つ1つの授業時間が3時間と長いものの、その分科目数が少ないので、少し余裕が持てます。私はその時間とヨーロッパの真ん中にあるというストラスブールの立地の良さを活かして、長期休みはもちろん、週末にも他国に日帰り旅行へ出かけたりしていました。たくさんの国がぎゅっと集まっているヨーロッパに留学する1つの醍醐味は、こうして異なる文化や言語を持つ様々な国を知ることができることだと感じており、少しの移動で大きな変化を感じられるのがとても楽しいです。
 また、私は今年度が20歳になる年だったのですが、留学中のため成人式への出席は断念せざるを得ず、その分ストラスブールで共に20歳を迎える友達とパーティードレスを購入し、気分を味わうためにおめかしをしてオペラを見に行きました。オペラが身近な存在であるヨーロッパにいるからこそできたことです。他にも、印象に残っていることの一つに、パリのシャンゼリゼ通りでの年越しが挙げられます。ライトアップされてとても綺麗なシャンゼリゼ通りで、大勢の人と年越しの瞬間を共有できたのはとてもいい思い出でした。残り少ない留学生活ですが、これからもさらにヨーロッパを満喫していこうと思います!

(step3.もうすぐ帰国。)フランスに来てよかった

【2019年4月12日報告】

留学先の風景7留学先の風景8留学先の風景9  帰国まで残り2週間となりました。もう授業はほとんど終わり、今は落ち着いた日々を過ごしています。その中で感じているのが、ストラスブールの魅力、アルザスの魅力、フランスの魅力です。先日機会があって、友人たちとアルザスの村巡りをしました。その可愛らしい街並みやおいしい白ワインは、どこにも劣るものではないと感じましたし、普段は足を延ばしにくいこの地域を堪能できたことに幸せを感じました。またフランス国内は、休日を使ってパリをはじめナントやトゥールーズなど大きな街に足を運びました。地方ごとに異なる建物や料理を実際に経験できたこと、そんな中でも変わらないクロワッサンのおいしさに感動したこと、そしてやはりパリの壮大な歴史的建造物や圧巻の芸術作品に圧倒されたこと。心揺さぶられる体験がたくさんでき、どんどんフランスが好きになっていくのを感じていました。
 そして、ストラスブールではたくさんの素敵な仲間たちと出会いました。尊敬でき、助け合い、一緒に楽しむことのできる日本人の友達たちとの交流もかけがえのない時間です。いつしか旅行から帰ってきたときに、ストラスブールの人々、街並み、雰囲気、すべてが私をリラックスさせてくれる、心から落ち着くホームになっていました。そんなストラスブールに留学できてよかったと心から感じています。
 また勉強面に触れると、一番感じているのは日常生活でのフランス語能力の向上です。はじめはジェスチャーと英語に頼りっぱなしでしたが、今では文章にして注文をしたり、質問をしたりと、言葉のキャッチボールができるようになりました。学部の勉強においては、日本では受けられないような興味深い科目を受講できたこと、周りのレベルの高い学生たちの刺激をたくさん受けられたことが印象的です。
 留学の目的は人それぞれだと思いますが、残された2週間を私らしく全力で堪能して帰りたいと思います。